請求書の発行作業時間を年間1,450 時間以上削減し働き方の変化や新たな仕組みを作る価値創出の業務に人材をシフト
アミタ株式会社は、毎月1,000件近い請求書の郵送にかかる負担軽減と属人化解消に向け、請求書送付システムの構築に着手。コクヨのクラウド型電子帳票配信システム「@Tovas Master +」と、サイボウズの「kintone」、アステリアのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」を併用し、作業時間を年間1,450時間以上削減した。
概要
- 導入の背景 郵送の負担軽減と属人化解消に向け正確に自動送付できる仕組みを目指す
- 導入の経緯 APIによる自己開発の余地がリッチで他システムと連携しやすい仕様が優位
- 導入の効果 様々な働き方を選択する社員同士が柔軟にチームワークを組める価値
- 今後の展開 新しい仕組みを作る価値創出の業務に人材を活用できることが最大の成果
お客様プロフィール
アミタ株式会社
設 立:2023 年1月5日
資本金:50,000,000 円
従業員数:232 名(連結)
アミタホールディングス株式会社の100%子会社として、持続可能な企業経営への移行戦略支援(トランジション・ストラテジー)を推進するアミタ株式会社を2023 年1月に新設。顧客企業のビジネス変革に必要な4 要素「カーボンニュートラル」「ナチュラルキャピタル」「サーキュラーエコノミー」「SX(サステナビリティトランスフォーメーション)」を軸に、産業廃棄物100% 再資源化事業、企業向け移行戦略支援、環境認証審査、地域資源循環モデル構築、海外での再資源化支援などの事業を行う。中でも、エコシステム経営への移行戦略の立案・実行を統合的にサポートし、循環型の新規事業開発を通じて経営と社会の持続性を高める事業創出プログラム「Cyano Project」は業界の注目を集める。
[URL]https://www.amita-net.co.jp/